ゆとりの中のゆとり。

大阪・1000人の店長でつくるバー「週間マガリ」の珍妙なる日々。

メディアに出る度に、ヒヤヒヤします。

みなさんも正月いまごろ

親戚たちとダラダラしていることでしょう。

 

ボクは親戚で集まった時にヒヤヒヤしております。

 

なぜならば、親戚に「週間マガリ」という店をやっていることはナイショで、いまだ前職のエリート広告代理店マン(2ヶ月で辞めた上にエリートでもなんでもない)とデマカセ、まかり通らせているからです。

 

ばあちゃん「あんたに似た子が新聞やテレビにでてたって近所の人に聞いたんやけど」

 

小西「いや気のせいでしょ」

 

みたいな。

 

 

 

さて、今日の一部抜粋。

地味に好評発売中「マガリってなんやねん。」より。

 

大阪城ホールでは入りきらない


「日替わり店長のバー「週間マガリ」 今夜も盛況…来店客2万人突破」
 当時、FBI万景峰号、藤井四段の連勝記録をさしおいて、産経新聞の一面におどりでた記事です(笑)

 

一日たった4時間の営業時間、食○ログも固定電話さえなく、口コミでしかほぼたどり着けない。行列のできるラーメン屋でもインスタ映えするパンケーキ屋でもない場末のバーに、3年で2万超の人が訪れたなんて寝ぼけた話です。特に今年は、テレビから五大新聞、Yahoo!ニュースからラジオ、地域のフリーペーパーから学級新聞まで、いたるところで紹介されまくりました。

 

まさか犯罪以外のことで、ここまでマスコミに取り上げられる日がくるとは。


10万部を超える京阪神グルメの異端児的雑誌「meets」のストリート面に数回にわたり掲載されたり、ボン・ジョヴィエマ・ストーンとかが表紙の世界的雑誌「BIG ISSUE」の日本版、「greenz」みたいな場違いなソーシャルメディアにロングインタヴューが掲載されるなどまさに世紀末。

 

メディアに露出しまくっても大して客足増えないのはマガリクオリティw


ちなみに近所に住んでいる祖父母には、いまだエリート広告マンと偽っているので、メディアに出る度に、バレないかとヒヤヒヤしています。

 

 

Amazon Kindle電子書籍)で発売中!!
「マガリってなんやねん。」

https://www.amazon.co.jp/マガリってなんやねん%E3%80%82-小西-亮-ebook/dp/B0789PPDZ8/ref=redir_mobile_desktop?_encoding=UTF8&dpID=514ljsgtCuL&dpPl=1&keywords=マガリってなんやねん&pi=AC_SX236_SY340_QL65&qid=1513415005&ref=plSrch&ref_=mp_s_a_1_1&sr=8-1

 

■週間マガリの運営費に、募金してくださる方は定価の800円でご購入ください。
スマホからKindle電子書籍)のアプリをダウンロードすれば、5秒で読めます。

■でも、この本は週間マガリに一ミリでも興味ある方に読んでもらいたいので、Kindle unlimitedで無料で読めるようにもしています(笑)

 

 

こにし・りょう/週間マガリ代表管理人。

1988年、大阪府出身。君には他にないキモさがある。と謎の採用理由で広告代理店に就職するも2ヶ月で脱サラ。24歳のときに、1000人の店長でつくるバー「週間マガリ」を立ち上げる。朝は母に起こされて1日が始まるという、意識低い系ゆとり起業家。


ツイッターいまさらはじめました。

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